【個人サイト向け】ドメインの選び方

数あるドメインの中から、一体どれを選べばいいのか?

定番人気のドメインは?

『定番』と言われているドメインは以下の5つ。

  • .com ・・・一番人気!
  • .net ・・・「.com」で欲しいドメインが取得されているときに利用しています。
  • .co.jp ・・・ 法人のみ取得可能。
  • .ne.jp ・・・ ネットワークサービス提供者のみ取得可能(携帯電話会社・インターネットプロバイダ等)
  • .jp ・・・日本に住所があれば個人でも取得できる。

個人で運営するWEBサイトなら、値段の安い『.com』で十分です。

しかし『.com』や『.net』以外にも安く購入できるドメインはあります。

そもそも、なぜドメインによって値段が違うのか?

色々なドメインが表示されている空きドメイン検索画面

なぜドメインによって値段が違う?

中には、69円~11,980円と価格差が凄いドメインもあります。

値段が高いドメインを使えば、めちゃくちゃ順位が上がるということはありません。

実は、信用性の高さや希少性が価格に反映されているだけなんです。

例えば、

日本産のうなぎと中国産のうなぎ。

味が同じだったとしても、同じ値段にはならないですよね?

日本産のうなぎの方が何倍も高くなる。

もちろん輸送コストなどもありますが、それ以上に日本産の方が安心できるという点でしょう。

ドメインも同じ。

『.jp』や『.co.jp』のような国産で知名度のあるドメインの方が安心できます。

その為、『.com』より『.jp』の方が2倍以上値段が高いのです。

対して、『.xyz』とか.『.online』のように認知されていないドメインには、違和感を感じる人も少なくありません。

値段が安いドメインを選んではいけない理由

この記事を書いている現在(※2018年8月)、バリュードメインでは『.xyz』は99円で販売されています。

しかし、「安いから」と言って安易に飛びつくのは危険です。

大きな罠が潜めています・・・

実は『99円』なのは初年度だけ。

来年以降も使い続けるには、毎年『1,480円』の更新料が掛かります。

これは『.com』の更新費は1,280円よりも高い値段です!

それに定番でないドメインを購入すると、後々後悔します(※経験済)

サイトのアクセスが増えてくると、

「もっと無難なURLにしとくべきだったなぁ~」

と思うことも多いです。

やっぱり違和感を感じるし、ネットに詳しい人には堂々と紹介できない。

ところが、定番ドメインだからこそのデメリットもあります。

『.com』定番ドメインのデメリット

『.com』のような定番ドメインだと、希望するURLがすでに他の人に取得されていることも多いです。

だから、

  • ore-server.com ⇒ ole-server.com(rとlを変えてみる)とか
  • ore-server.com ⇒ server-ore.com(順番を変えてみる)とか
  • ore-server.com ⇒ 俺のサーバー.com(日本語ドメインにしてみる)

のように少し工夫が必要です。

それでも「なかなかURLが決まらない!」ってときは、こちらのサイトも参考にしてみてください↓

参考サイトをチェック!

独自ドメイン名のアイディア.com